住宅展示場巡りからのハウスメーカー選び

みなさん、こんにちは！しょうちくりんです。
今回は前回の続きで住宅展示場へ行き、その先の話になります。ご参考になれば幸いです！

目次

1.鉄骨で建てること

実家が鉄骨だった影響も少しありますが、木よりも強度があり、かつ工場生産で品質が保たれている安心感から鉄骨住宅を軸にメーカー選びをする事にしました。

2.ハウスメーカーか工務店か

鉄骨で建てる事を決めた時点で、工務店の選択肢は無くなりましたね^_^ 鉄骨住宅は骨組みを製造する工場が必要なため工務店が取り扱っているケースは少ないはずです。基本的には大手ハウスメーカーしか取り扱いが無いと考えて良いかと思います！

またハウスメーカーと工務店の大きな違いとして工務店は基本的に手工芸、職人による手作業で家を作っていきます。一方、大手ハウスメーカーはその業態からも工業化に徹していて自社工場で80〜90%完成させ、残りを現地で組み立て作っていきます。職人頼りの工務店より工場生産のハウスメーカーの方が品質が安定している安心感(特に大手は)と良い工務店を見極める知識がなかった事からもハウスメーカーに軍配が上がりました。

3.住宅展示場へ

そんな訳で大手ハウスメーカーの鉄骨造に絞った私たちは住宅展示場に突撃します。(笑)

お話を聞いたメーカーは積水ハウス、ダイワハウス、パナソニックホームズ、トヨタホームの4社です。最終的にこの中からメーカーを決めました。
なぜこの4社に絞ったか？については、大手ハウスメーカーで鉄骨をやっているのは上記4社を含み6社あるのですが6社も回りきれない！っと何となく決めました(笑)

候補4社に入らなかったヘーベルハウスとセキスイハイムはフラット屋根(陸屋根)のイメージが強くて、フラット屋根は雨漏りリスクが高いとネットで見かけたのと、単純に四角い見た目があまり好みではなかったので最初から候補には入れませんでした。

4.住宅展示場に行った感想

4社それぞれ行ってみた感想を書いてみます。詳細なところは次回以降で、あくまで初回説明を聞いてみての印象です。ついてくれる営業担当によっても大きく変わるので参考程度まで。

【積水ハウス】建築戸数世界一位とか業界最高とか、実績十分だなと。ただ我が社が一番とか何でも出来ますとかってワードが先走って具体的に何が良いのか、イマイチ分からなかったですね…営業の仕方ひとつで印象って本当に変わりますよね。

【ダイワハウス】プレハブ住宅を日本で初めて販売した工業化住宅のパイオニア的存在とのこと。耐震や断熱など構造的な内容を中心にサンプルを用いて説明してもらいました。分かりやすかったですね^_^ ただ色々経験した今だから言えますが積水ハウス同様、特徴がイマイチ分からなかったですね…

【パナソニックホームズ】特徴がすごく分かりやすかったですね。タイルと地震への強さ。メンテナンス不要なタイル外壁と地震実験施設で最大出力に140回耐えうる頑丈さというのは魅力的でしたね。確かこの140回はハウスメーカーの中でダントツの実験数だったと記憶しています。耐震実験の実績ベースですと日本一の耐震性(ここでは、倒壊しない頑丈さの意味)と言えますね^_^

【トヨタホーム】工場で箱(部屋)のユニットを製造し、現場ではそれを組み立てるだけというユニット工法を採用しています。良い悪いは別として、現場作業が多ければ多いほど職人のスキル差による施工精度バラツキは大きくなると思います。そんな中、工場生産による高品質なモノを作るトヨタさんの姿勢は魅力的に思いました。

以上、今回はここまでになります。最後に書いた展示場に行った感想は正直誰得？な感じですね(笑)。記事書きながら、そんなん営業マンによって全然違うやんって思いましたが途中まで書いてしまったので投稿します(汗)

こんな感じですが誰かのお役に立てれば幸いです。次回は検討した各ハウスメーカーの比較ポイントを投稿していこうと思います！良かったらまた見に来てください。

ではまたー。