【大和ハウスの家】外観

※本サイト内の外部リンクには広告を含む場合があります。
みなさん、こんにちは！しょうちくりんです。

今回は2024年に大和ハウスで平屋を新築した我が家の外観を紹介します。大和ハウスを検討中の方、ご参考になれば幸いです。後悔ポイントも載せてます^_^

立地・屋根形状
軒
外壁
まとめ

立地・屋根形状

立地は北西角地で2方向の道路に面しています。また南側に庭を作るため建物を北側に寄せています。

屋根形状は4.4寸勾配の寄棟になります。寄棟にした理由は見た目が好みというのもありますが、外壁の汚れや劣化を緩和するため　4方向に屋根がかかっている寄棟にしました。

後悔ポイント①
設計士さんが周辺住宅からの視線を配慮して、基礎の高さを上げているのですがそれにより一部深基礎という施工になりました。高さを出すための施工方法になりますが、写真のように基礎の比率が多くなり個人的には不格好だなぁと思っています…特に平屋は重心が低い方が格好良いと思います^_^ 打ち合わせ中もパースには反映してくれてなかったので完成して基礎の大きさが最初に目に入って来て落ち込みました(笑)
外観も整えたい方は完成イメージを入念に打ち合わせして頂くことをお勧めします^_^

後悔ポイント②
前述の通り、北側に寄せて建てたのですが完成してみて思うのは圧迫感が結構あります…。さらに複数の窓や軒天の換気用フードなど裏側にしたい面が見えてしまい不格好な感じになってしまいました… 私たちの勉強不足もありますが、住宅のプロである営業さん設計士さんには配慮欲しかったなーという独り言です(笑)

軒

続いては軒です。深い軒の家とか流行っていて憧れていたのですが、xevoΣ(鉄骨)は最大で67cm、雨樋10cmを足しても77cmでしか出せず(短い！)残念ながら実現できませんでした。そして残念なベリーショートヘアみたいになってしまいました(ベリーショートを悪く言っている訳ではありません笑)

上記の軒の出は正方形または長方形の建物形状だった場合の話です。建物形状で凹凸をつけると部分的に軒を延ばす事は可能です。あとは柱を建てて軒を延ばす方法もあります。ただ形状が複雑になるほど費用も高くなり断念しました…

結果的には夏の真上からの直射日光はほぼ遮られていて、冬の太陽光度が下がった光も取り込めているので結果オーライといえばそうなのかもしれません。南側に6mほどの間隔で家が建っており軒を出しすぎると冬直射日光が入らない可能性もありますね。いや、でも、そもそもこの建て方(南を開けて北に寄せる)をしなければ気になる問題では無いので根本的にダメですね(笑)

南側に庭、開口を作るのがセオリーみたいな風潮があり我が家もそうなりましたが住んで思ったのは、北側も明るいということです。こちら北側の部屋ですが、北側は直射日光こそ入りませんが、建物や道路からの反射光で十分明かりがとれます。さらに直射日光のような眩しさはなく、柔らかい暖かみのある光が入ってきて何なら私はこちらの方が好みです^_^

しょうちくりん

すみません、話が若干逸れてしまいました😅
固定観念とか想像とかではなく、しっかり勉強して知識をつけて家づくりを進めていくのが大切ですね。当時の自分に言いたいです…

外壁

外壁は標準の窯業系サイディングDXウォール(グライファルス柄)になります。カラーはブラック、グレー、ホワイトの3つでデザインは4パターンあります。我が家のカラーはブラックですが光があたるとダークグレーっぽく見えます。xevoΣ(鉄骨)はサイディングかタイル選べますがタイルはアクセント的な使われ方が多いイメージですね。

ハウスメーカー選びの話まで戻ってしまうのですが今思うことは窯業系サイディングは無しだったなと思いますね。耐久年数は30年と昔よりは品質もよくなっていますが、30年後には塗り直し作業が発生し費用がかかってきます。そこで例としてパナソニックホームズのタイル外壁は生涯メンテナンスフリーになりますので、もう少し検討しても良かったなと思ったり…(笑)

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は2024年に大和ハウスで新築した平屋の外観を紹介させていただきました。後悔ポイント多めな気がしますが、これから家づくりする方の参考になれば幸いです^_^。
家づくりは楽しいですが、しっかり勉強して体感して知識をつけないと痛い目を見ますね(私、笑)。家づくりの勉強をするきっかけにもなれば嬉しいです。

今は住宅系インフルエンサーも多くいるので、自分はどんな家づくりがしたいのかという目線で参考してみても良いと思いました。私の推しは「ファンタジスタ藤本」さんhttps://fujimonmon.comです！気になる方はブログやYouTubeチェックしてみてください^_^

最後までご覧頂きありがとうございました。少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。

ではまたー。