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みなさん、こんにちは!しょうちくりんです。
家づくりで意外と悩むのが「外観」です。
「ダサくならない?」「後悔しない?」「実際どう見える?」
間取りや性能ばかり考えていると、外観は後回しになりがちです。でも外観は一度決めると変えられない、毎日目にする部分です。
この記事では、大和ハウスで実際に建てた我が家の外観を写真付きで公開しながら、リアルな感想と外観で失敗しないポイントを解説します。
我が家の外観(写真+説明)
立地・屋根形状
立地は北西角地で、2方向の道路に面しています。南側に庭を作るため、建物を北側に寄せたレイアウトです。
屋根形状は4.4寸勾配の寄棟を選びました。
寄棟にした理由は2つあります。まずシンプルで落ち着いた見た目が好みだったこと。そして実用的な理由として、4方向に屋根がかかる寄棟は外壁への雨や汚れの影響が少なく、劣化を緩和しやすいという特性があります。長く住む家として、メンテナンス性も考えての選択です。


軒
深い軒にしたかったのですが、xevoΣ(鉄骨)は最大67cm+雨樋10cmで77cmまでしか出せず、断念しました。建物形状に凹凸をつけたり柱を建てる方法もありますが、コストが上がるため見送りました。


結果的には、夏の真上からの直射日光は十分遮れており、冬の低い太陽光も室内に取り込めているので機能面では問題ありませんでした。
外壁
外壁は標準の**窯業系サイディング DXウォール(グライファルス柄)**です。カラーはブラックを選択。光があたるとダークグレーっぽく見える落ち着いた印象です。
シンプルな単色にした理由は「飽きにくさ」を重視したからです。流行りのデザインは数年後に古く見えることがあります。長く住む家は、長く好きでいられるシンプルさが一番だと考えました。

外観でよかったポイント
実際に住んで感じた外観の良かった点をまとめます。
- シンプルで飽きない:単色×寄棟の組み合わせは、何年経っても古くなりにくい
- 汚れが目立ちにくい:ダークカラーは砂埃や雨だれが白系より目立ちにくい
- 周囲と馴染む:奇抜さがない分、どんな街並みにも自然に溶け込む
- 寄棟で外壁への雨が少ない:4方向に屋根がかかるため、外壁への直接の雨が少なく劣化しにくい
外観の後悔ポイント(正直に)
良いことだけ書いても意味がないので、正直にお伝えします。
基礎の比率が大きくなってしまった
設計士さんが周辺住宅からの視線への配慮として基礎の高さを上げた結果、一部が「深基礎」という施工になりました。写真を見ると基礎部分の比率が大きく、個人的には不格好に見えてしまっています。平屋は重心が低い方が格好良いと思うので、この点は後悔しています。打ち合わせ中のパースにも反映されておらず、完成して初めて気づいたのが余計に辛かったです。

北側の圧迫感と雑然とした見え方
北側に寄せて建てたことで、北側の外観に圧迫感が出てしまいました。複数の窓や換気用フードが集中して見える面になってしまい、「裏側感」が出てしまっています。これは打ち合わせ段階でもう少し確認すべきでした。

北側=暗いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが実際はそんなことありません。北側の特長は直射日光ではなく、建物や道路からの反射光が入ってくることです。直射日光のような眩しさは無く、柔らかい暖かみのある光で私は好みです。また植栽や景色が綺麗に見えるのも北側の特徴です。
このあたり家づくり初心者の私は気づけなかった点で、実例などを確認して暮らし方をイメージするのが大切だと思いました。

軒が短い
深い軒への憧れがあっただけに、鉄骨の制約で77cmまでしか出せなかった点は残念でした。深い軒は外観の印象を大きく左右します。これから建てる方で、軒の出を早い段階で確認することをおすすめします。ただし機能面(夏は直射日光を遮り、冬は直射日光を取り入れる)が最優先ですので、そこはデザイン面とバランスをとって頂ければと思います。
外壁を窯業系サイディングにしたこと
住んでから気になっているのが外壁の長期メンテナンスコストです。窯業系サイディングは30年程度で塗り直しが必要になります。パナソニックホームズのタイル外壁のように、生涯メンテナンスフリーに近い素材も検討すればよかったと思っています。
詳しい後悔ポイントはこちらの記事でも紹介しています。
▶ 【体験談】ダイワハウスで平屋を建てた結果|新築工事の流れと後悔ポイント公開
外観で失敗しないポイント
これから家づくりをする方に向けて、外観で後悔しないためのポイントをまとめます。
流行より「長く住めるデザイン」を選ぶ
外観のトレンドは数年で変わります。「今おしゃれ」より「10年後も好き」と思えるかどうかで判断することをおすすめします。シンプルなデザインは飽きにくく、長く住む家に向いています。
汚れやメンテナンスも考える
外壁の素材・色・屋根形状は、見た目だけでなくメンテナンス性にも大きく影響します。特に外壁素材は30〜60年単位でコストが変わります。初期費用だけでなく長期コストも含めて選ぶことが大切です。
周囲とのバランスを見る
建物単体ではなく、街並みの中でどう見えるかを意識することも重要です。完成イメージのパースを確認するだけでなく、近隣の雰囲気に合うかどうかも打ち合わせ段階でチェックしましょう。
パースで完成イメージを入念に確認する
我が家の反省は、パースに基礎の高さが反映されておらず完成後に初めて気づいたことです。打ち合わせ中は「外観のパースが実際の完成と一致しているか」を必ず確認してください。分からない点は遠慮せず質問することが大切です。
北側・裏側の外観も必ずチェックする
道路に面した正面だけでなく、北側や裏側の外観も打ち合わせで確認しましょう。我が家のように北側に寄せた場合は特に、裏側の見え方が意外と気になります。
外観・デザインのイメージ作りに
外観やデザインは、実際の施工例を見るのが一番イメージが膨らみます。複数のハウスメーカーのカタログを無料で取り寄せて、デザインの方向性を比較するのがおすすめです。

他のメーカーとの外観の違いが気になる方へ
大和ハウス以外にも外観デザインに強いメーカーはあります。積水ハウス・一条工務店との違いをまとめた記事はこちらです。
▶ 【2026年】ダイワハウスは高い?積水ハウス・一条工務店と比較して分かった違い
まとめ
外観は一度決めると変えられない、毎日目にする重要なポイントです。
実際に建てて感じたのは、「シンプル+長く住めるデザイン」が一番後悔しにくいということです。流行に流されず、メンテナンス性と飽きにくさを重視して選ぶことをおすすめします。
また打ち合わせ段階で「完成イメージを入念に確認すること」「北側・裏側も必ずチェックすること」この2点だけで、外観の後悔をかなり減らせると思います。
これから家づくりをする方の参考に、少しでもなれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまたー。
実物が気になる方は展示場に行くのがおすすめです。


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