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みなさん、こんにちは!しょうちくりんです。
今回は新築した我が家の外構を紹介させていただきます!プライバシーの関係で写真は植栽のみとなりますがご参考になれば幸いです。
外構計画
下記が外構イメージパースになりますが北側に建物を寄せて、南側に庭を作りました。将来的にワンコを飼いたいので庭部分はフェンスで囲っています。ちなみに木目調フェンスはLIXILのフェンスABという商品で、木目調フェンスの中では最安値ではないかと思います。デザイン、性能も類似商品と比べても劣らずおすすめです。

植栽
植栽を入れる事になった理由
植栽は当初入れる予定はありませんでした。なぜなら私たち夫婦は大の虫嫌いでそんな虫が寄り付きそうなもの要るか!って感じだったからです(笑)。しかし、ある事をきっかけに考えが変わりました。それは住宅系インフルエンサー「ファンタジスタ藤本さん」のブログやYouTubeに出会った事です。
元住宅営業マンで現在は家づくりのサポートを第三者的な立ち位置で活動しておられるのですが、家づくりが大好きで考え方がとても素敵で、家づくりの本質ってこういう事かと教えてくれました。
その中で植栽についても触れている内容が多々あり、癒やし効果や街並みに与える影響など植栽の魅力に引き込まれていきました^_^それで思い切って採用することにしました。
〜参考〜 ファンタジスタ藤本さんブログ記事
【注文住宅】植栽が植えてあることによる効果と活用方法についてhttps://fujimonmon.com/planting-effect

ファンタジスタ藤本さんの情報発信を見出したのは建物の仕様が確定してからで、もっと早くに知れたら、一緒に家づくりができたら楽しかっただろうなと悔やまれます…
といっても虫嫌いは簡単に克服できるものではないので(笑)、シンボルツリーは虫が寄り付きにくいとされているアオダモとソヨゴにしました。


夏〜冬は経験しましたが今のところ、虫が寄り付いている感じはないので、ホっと安心しています^_^
アオダモ
樹形といい、葉の形といい凄く綺麗なところが好みで見ているだけで癒されます^_^ アオダモは元々、山間部に育つ木のため直射日光にはあまり耐性がなく日陰を好みます。葉焼けや落葉に繋がるため、その辺りも考慮して植えて頂けると良いかなと思いました。

こちらは落葉verになります。一気に落葉してくれるのでメンテナンスは非常に楽ですね^_^ 木の足元に割栗石や下草を添えると庭園感が出ますし落葉しても寂しくなりません^_^


下草はオタフクナンテン、リュウノヒゲ、フッキソウになります。オタフクナンテンは紅葉してくれるので小さいですが四季を感じられて気に入ってます^_^
ソヨゴ
風でそよそよ揺れるからソヨゴって名前らしいです。これも綺麗ですねー。
常緑樹は落葉樹より落ち葉拾いが少なくて済むかと思ってましたが、実際は逆でした…落葉樹の方が一気に落ちてくれるので楽でした。ソヨゴをはじめとした常緑樹は年間を通して落葉するので地味に手間がかかります。(たくさん落葉するわけではないですが気になる人は気になる笑)

アロマティカス(おまけ)
私たち夫婦、虫嫌いと言いましたが当然Gさん(ゴキブリ)も大嫌いです。どうにか室内への進入を防ごうとゴキブリ避けに効果があるとされているアロマティカスという植物を玄関前に置きました。ハーブの一種で爽やかな良い香りがしますが、ゴキブリ界隈では嫌な匂いらしいです。。。
その効果があったのか今のところゴキブリさんとは出会っていません。アロマティカス、暖かい所・直射日光は大丈夫ですが寒さには弱いです。枯れてしまうので冬場は室内に入れることをおすすめします。(はい🙋🏻♂️私枯らしてしまった人です笑)


ついでに他のゴキブリ対策を紹介しますと、エアコンのドレンホースを地面につかないように短くカットして浮かし進入経路を絶っています。進入防止のドレンホースキャップも売ってますが、あれはエアコンから出る埃などが詰まってエアコン側に不具合起きるリスクがあるため採用していません。
タイルテラス
我が家はタイルテラスを採用しました。当初はウッドデッキを検討してきましたが、デッキ下の空間に虫とかが住み着いたら最悪だなあ(笑)と虫嫌いな私は思いましてタイルにしました。
タイルの種類
タイルはLIXILのメンフィス外床IPF-600/MMP-12という商品で600角(60x60cm)の大判サイズになります。現在も主流なのは300角(30x30cm)サイズと思います。それも良いのですが、600角サイズの魅力はタオルが大きくなる分、目地が少なくモダンな雰囲気を出せるところにあります。

伝わりますかね?(笑)私は結構気に入ってます^_^
600角タイルを2枚並べて120cmの奥行きとなっています。BBQもギリギリ出来て、庭スペースも十分確保できるサイズ感でこれにしました。
LIXIL メンフィス外床IPF-600/MMP-12 公式商品サイト
https://www.biz-lixil.com/product/tile/2212/ipf-600-mmp-12
タイルテラスの高さ
続いてはタイルテラスの高さになります。最近の流行りで、リビングなど室内の床とタイルテラスの高さを合わせて外との繋がりや広さ感を演出している例がありますが我が家は高さを合わせていません。

タイルテラスの施工方法は大きく2パターンあり、
1つ目は建物の基礎に密着させて水切り下までの高さで施工する方法、
2つ目は建物から少し離してタイルテラスが独立する形で施工する方法があります。
室内の床と高さを合わせるには2つ目の方法でないと施工ができません。
といいますのも、建物の基礎には水切りという基礎内を換気するための隙間があり、そこを塞ぐことは推奨されないため2つ目の施工方法で実施することになります。室内の床と高さを合わせる場合、建物とタイルテラスが離れているため、そこを砂利やグレーチングで埋めることになります。
意匠性や動線的には室内床と高さを合わせた方が絶対に良いと思います。ではなぜ我が家は採用しなかったのか。それは隙間です!2つ目の施工方法では建物とタイルテラスの間に隙間ができます。そうお分かりでしょうか。隙間があるという事は虫が住み着く可能性があります!虫嫌いの私にとっては恐怖でしかありません(笑)。費用面(10万円近く上がる)や掃除などメンテナンス性も良くない面も採用しなかった理由の一つではありますが、一番は虫ですね^_^
そんなわけで我が家のタイルテラスは基礎水切り下までの高さで施工しまして、室内床との段差は約20cmです。実際に住んでみて思うのは、十分良いです!さすがにフラットには見えませんが繋がりが無いかと言われればそんな事はありません。段差については毎日行き来する事はないので特に気になりません。結果、これで良かったと満足してます^_^

費用
簡単ですか費用まとめです。
【植栽】ソヨゴ(高さ約2m):2.2万円、アオダモ(高さ約2m):2.5万円、下草(フッキソウ,リュウノヒゲ,オタフクナンテン):3万円
【タイルテラス】LIXILメンフィス外床IPF-600/MMP-1横幅5.4mx奥行き1.2mで18万円(施工費別)です。
まとめ
今回は大和ハウスの新築外構を紹介させていただきました。植栽は当初は興味無かったですが取り入れて本当に良かったです。癒やし効果最高ですね^_^ 少しでも興味があれば取り入れてみることを強くおすすめします! タイルテラスは虫嫌いならではの意見ですの同じ虫嫌いの方、参考になればと思います。
以上、最後までご覧頂きありがとうございました。少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。
ではまたー。

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