【親になる準備】第一子誕生

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みなさん、こんにちは！しょうちくりんです。今回は子育てテーマになります。

過去の記事でさらっと触れてましたが昨年、第一子が誕生しました。少し時間が経過してしまいましたが妊娠が分かり産まれるまでの間の心境や出来事を書いていきます。

妊娠発覚！

妻から妊娠検査薬で陽性が出たと報告があり、後日産婦人科に出向き妊娠が判明しました。嬉しかったのはもちろんですが、この時点では自分事とは思えないくらい実感が湧かなかったのが正直な気持ちでした。ここから出産、そして親になるカウントダウンが始まりました。

想像を絶する悪阻(つわり)

妊娠2ヶ月を過ぎたあたりから妻に悪阻(つわり)の症状が出始めました。悪阻症状は個人差があるようですが妻は入院手前くらい重度な傾向でした。食欲不振、吐き気、体の痛みなどの症状が程度差はありますが約2ヶ月間続きました。ひどい時は食事が喉を通らず点滴をしに通院する日もありました。そんな時でも私に出来るのはあくまでサポートすることだけ。もちろん身代わりにはなれず、もどかしい気持ちで一杯だったのを覚えています。　苦しさは本人にしか分からず出来ることも限られているので、少しでも前を向いていられるように寄り添ってあげる事が大切だと感じました^_^

パパ・ママ教室

悪阻が落ち着いてきた頃に、私たちの住んでいる市が行なっている「パパ・ママ教室」なるものに参加してきました。助産師さんから出産後の育児教育として座学受講や沐浴の体験をしました。この教室は知識はもちろんですが、まもなく親になって子供を育てていくんだなと実感できた場でもあったので、機会があれば是非参加して欲しいなと思います。

妊娠糖尿病と診断

悪阻が落ち着いて、好きな物が食べられる！と喜んでいたのも束の間。妻が血液検査で妊娠糖尿病と診断。妊娠糖尿病の説明は下記を参照頂きたいですが、血糖値が高いと母子ともに合併症などを引き起こすリスクがあり食事療法が必要になりました。またしても試練です。食事は栄養士指導のもと1日4回〜6回に分け、食後は毎回自分で血糖値を測定しなければいけません。これが出産当日まで続きます。ようやく好きな物が食べられると思った矢先だったので辛かったと思いますが何とか乗り越えました。

そんな食事制限がある中で大活躍したお店があります。それは飲食チェーン「大戸屋」です。
食事に気をつけていても中々血糖値をコントロールするのは難しかったのですが、妻いわく大戸屋には「鶏肉とお豆腐ねばねば野菜のトロトロ煮としそひじきご飯」という神メニューがあるそうです(笑)。

かなり長いメニュー名ですが、これを食べた後は血糖値の上昇がかなり抑えられるようです。これを知ってからは毎週末の外食は大戸屋になり、数えたら約3ヶ月で25回くらい大戸屋に行ってました(笑)。とても美味しいので気になる方は是非食べてみてください！

夫婦2人の時間はしばらくお別れ

時間を作ろうと思えば作れますが、子供が産まれたら夫婦2人の時の生活にはしばらく戻れません。悪い意味ではなく、2人で今しか出来ないことをやっておいたほうが良いってことです！人生のパートナーとしてこれからも支え合っていくためにも出産までの時間は特に絆を深める時間になると良いですね^_^

ちなみに私たち夫婦は、出産前最後の旅行として星野リゾート「星のや 京都」に宿泊しました。1泊10万円/人と見たことの無い値段でしたが思い出にと散財してきました(笑)
これはまたブログで記事を書きますね^_^

出産

いよいよ出産の日を迎えました。母のお腹の居心地が良かったのか出産予定日を1週間超過し、誘発剤を投与しての出産になりました。朝8時から入院し誘発剤投与を開始してその日の16時に、元気な男の子が誕生しました！　最後の最後まで本当に大変だったと思いますが、本当によく頑張ってくれた妻には感謝の気持ちで一杯です。

そして、1週間の入院を経ていよいよ家族3人での新生活がスタートしました。予想もできない、どんな未来が待っているのか楽しみですね^_^
子育て関する記事は定期的に書いていきますので良かったらまたみてください！

おすすめ本：「0歳 教育」アグネス・チャン

最後になりますが、私が初めて読んだ教育本を紹介します。歌手のアグネス・チャンさんが書いた「0歳 教育」という本になります。息子3人をアメリカの名門スタンフォード大学に進学させた教育論が書かれています。勉強！勉強！みたいな話ではなく、子育ての本質を分かりやすく書いてますので妊娠中に夫婦で読んでもらえたらプラスになること間違い無しです。愛情をもって我が子に接したくなると思います。大切なのは愛情です^_^

最後までご覧いただきありがとうございました！誰かのお役に立てれば幸いです。

ではまたー。

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