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こんにちは!しょうちくりんです!
「家の防犯対策をしたいけど屋外に電源がない…」そんな悩みを一発で解決してくれたのが塚本無線のPoE対応防犯カメラでした。
今回は実際に我が家が導入した【WTW 塚本無線 4K PoE防犯灯カメラ】を設置方法・映像の見え方・使って分かったメリット/デメリット含めて、正直レビューしていきます。
これから防犯カメラを導入しようと考えている方の参考になれば幸いです!
このカメラはこんな人におすすめ
・家の周囲を24時間しっかり監視したい
・電源が取れない屋外にも設置したい
・スマホで遠隔操作したい
・面倒な工事は避けたい
・高画質でしっかり記録した(4K対応)
WTW 塚本無線 4K XPoE防犯灯カメラ とは?
特長まとめ
項目 | 内容 |
電源不要 | LANケーブル1本で給電&録画データ転送(PoE対応) |
解像度 | 最大4K(800万画素)対応で映像がクリア |
録画方式 | HDD保存(最大8TBまで対応) |
対応台数 | 最大4台までカメラ接続可能(録画機の機種によっては5台以上可) |
夜間対応 | 赤外線LED&防犯灯付きで夜間もクリアに録画 |
遠隔操作 | スマホからリアルタイム確認可能(ipv4環境のみ) |
対応環境 | 完全屋外対応(防水・防塵設計) |
我が家がPoE防犯カメラを選んだ理由
防犯対策として最初に検討したのは窓シャッターの設置でしたが1箇所あたり数万円〜十数万円とコストが高い…(シャッターの一般的な寿命は10〜15年、生涯で考えると結構なコストがかかる…) 。
一方、防犯カメラなら1台2〜3万円程度で導入可能。しかも映像に残るという安心感もあります。
でも、屋外の電源確保って大変ですよね?
だからこそLANケーブル1本で給電できるPoEカメラを選びました!
設置したカメラのスペックと使用感
スペック
選んだカメラ:500万画素 XPoE専用IPCシリーズ 屋外仕様 防犯灯カメラ(型名WTW-XPR2600GAB)
▶︎公式スペックは下記塚本無線公式HP参照
https://www.wtw.jp/ccd/xpoe/cam/WTW-XPR2600GAB

約20種類から選択可能(機種により価格異なる)。私は防犯灯付きの500万画素(カラー黒)にしました。800万画素とも迷いましたがお値段とHDD容量を食ってしまうので500万画素に。結果としては500万画素で人の顔も分かりますしスペックは十分でした。
昼の映像
モザイクばかりですが…顔もバッチリ認識します!

夜間の映像
赤外線LED+防犯灯でクリアに映ります。(照射距離:10m前後)

防犯灯の様子
センサーライトとし自動点灯またはアプリ(管理画面)でON/OFF可能です。

↓防犯灯LEDの照射先の様子。

カメラ取り付け外観

録画装置と保存容量の選び方
録画装置は以下の2タイプから選べます。
種類 | 特長 |
録画機のみタイプ | コンパクト・TVでモニター代用可能・最大8TBまでHDD増設可能・価格安い |
液晶一体型タイプ | モニター不要・初心者向け・最大4TB・価格が録画機のみタイプより約2万円高い |
我が家は価格とサイズ感(テレビボードに収納したい)を重視し録画機のみタイプ+カメラで運用中です。それでテレビをモニター代わりに使っていますがマウス操作で不自由なく録画映像など確認できています。(マウスは付属品)
↓テレビボード内の様子

録画可能時間の目安
カメラ使用台数とHDD容量ごとの録画可能日数の目安は下記になります。
カメラ台数 | 1TB | 2TB | 4TB | 8TB |
1台 | 20日 | 40日 | 80日 | 160日 |
2台 | 10日 | 20日 | 40日 | 80日 |
3台 | 7日(我が家) | 14日 | 28日 | 56日 |
4台 | 5日 | 10日 | 20日 | 40日 |
容量が一杯になると自動で古い映像から上書きされるので手間なく安心です。
※800万画素カメラを購入予定の方は専用の録画装置がありますので購入時にお間違えないようにお願いいたします。
実際の設置作業は?(素人でも可)
基本的にはカメラと録画機をLANケーブルで繋いで初期設定するだけなので難易度はそれほど高くないのかなと思います。
・工事不要(壁にビス止めのみ)
・難しい設定なし(初期設定画面より操作のみ)
・スマホアプリからの操作は制約あり(ipv4のみ使用可能)
我が家の場合もそうですが、
勝手に外壁に穴を開けるのとハウスメーカーの保証が効かなくなりますので、新築の場合はハウスメーカーにお願いするのがオススメです。(我が家もそうしました)
それと合わせて配線は天井裏を通してテレビボードまで繋いでいるのですが、ここもハウスメーカーへお願いしました。特に新築時はハウスメーカーに対応してもらうが良いかもしれません。
↓接続イメージ

使って分かったデメリット
・ipv6環境には非対応(スマホアプリで操作不可、これが使えたら更に便利ですが…)
・ワイヤレスではないので最初の配線は必要
デメリットと言いつつも許容範囲内ですね^_^
総評:塚本無線PoEカメラはコスパ重視の防犯対策に◎
最後にまとめです。
☑️電源工事不要→配線1本でOK
☑️高画質録画(最大800万画素)
☑️夜間モードにも対応しており安心
☑️価格も2万円/台〜で導入しやすい
最後に
塚本無線のPoE防犯カメラは防犯対策をしたいけど配線や電源が心配…という方にピッタリの製品でした。
私も導入前は不安がありましたが、設置してみて使い勝手も良いですし何より安心感が違いますね^_^
「自宅の防犯対策しないとな…」という方はぜひチェックしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました^_^。ではまたー。

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